ペガサスの魅力って何でしょう
はじめまして! この4月より、ペガサス平塚センターでサービス管理責任者をさせて頂いている
髙梨聡美です。
今日は、新鮮な目で見て、感じたペガサス平塚センターのことを書いてみたいと思います。
ペガサス平塚センターの雰囲気
勤務して、4か月。私は毎日楽しくここで働いています。素敵な場所です。
その理由は
①とにかく職場が温かい!(夏だからということではないんですよ。笑)
これは、仕事する時に一番重要だと思うんですね。人間関係が良いということです。
失敗の多い私ですが、他のスタッフの方がフォローして下ったり、自分事のように一緒に考えたり、教えたりして下さいます。
私の持論ですが、支援者の心が満たされていると、良い支援ができるものなのです。
②利用者さんが個性豊かで、魅力的!
平塚の利用者さんは、現在19名。トライアル雇用の方、実習の方、在宅の方がいらっしゃるので、だいたい14名前後の方が日々通所されています。利用者さんは、真面目で頑張り屋さんが多く、穏やかに日々プログラムや実務訓練を受けていられます。個々には、考え方、感じ方の違いもあり、それを知ることも楽しいです。時に、アンガーコントロールが難しく苦戦される場合もありますが、それも訓練のうちですね。
私は、今まで小学校の特別支援学級に勤務していたので、落ち着いて目標に向かって取り組まれている姿に熱いものを感じます。努力すると成長するのです。
③支援(特性への対処法、障がい理解)について語り合えること
38年間の教員生活の中で、特別支援学級や通常学級で数多くの生徒たちに関わってきました。いろいろな特性に気づいたり、対処法を考えたりすることが楽しく、また、支援がその方に届いた時の嬉しさ、生徒の成長の喜びでこの仕事を続けてきました。私にとってのライフワークになっていました。
そして、ペガサスでは、日々当たり前のように支援について語り合うこと、しかも、利用者さん第一で、話し合うことが出来るので、この上なく幸せです。
このようなペガサスですから、利用者さんにとっても幸せな場所間違えなし!!
逗子の事業所も同様です!!優しさ、楽しさが溢れるスタッフです。
就労移行支援を考えていらっしゃるなら、ペガサスでの訓練をお勧めします。
じっくりと聴いてもらい、心を整える
「誰かに最後までしっかりと話を聴いてもらい、全てを受けとめてもらうこと」は、『あるがままの自分を大切に思う』ための一歩です。
ペガサスでは、スタッフが日々、利用者さんの声に耳を向け、月に一度は定期面談をします。(3か月に1度は個別支援計画を相談)
スタッフが面談などで心がけていること
①まずは聴く!
面談では、「最近の様子、生活状況、体調、余暇の様子、生活サイクル」などをしっかり、じっくり聴かせて頂きます。利用者さんが慣れていない最初の頃は、こちらからの質問に答えるような面接になってしまいますが、回を重ねる毎に利用者さんからたくさん話をして下さいます。スタッフはお気持ちを受け止めるように大切に聴きます。
②たくさん褒める
その後で、スタッフは、利用者さんの強みや頑張っていることなどへのプラスのフィードバックをたくさんお伝えします。自分の強み(長所)に気づくことができるように。自己理解に繋がるように。自分の良さをアピールすることができるように。
これは、自尊心(自己肯定感)が低くなってしまった利用者さんへのパワーチャージです。安心して自分らしく生きられるように、働けるようになって欲しいとの願いでもあります。
③就職のことを一緒に考える
就職までにやることリストをチェック。前の月と比べます。全月のやることの達成度を確認。個別支援計画の進捗確認、目標のふり返りです。そして、1か月の目標、やることを決めます。
全てのことは、前の月の自分と比べます。他人と比較することは、意味がありません。振り返りと次へのアクションが大事なのです。
この一つ一つが利用者さんの心を整え、自己理解を深め、自尊心を高めていくのです。
シンプルですが、『聴くことが心を救う』のだと思います。
魅力あるペガサスでの体験をしてみませんか?お待ちしております。