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スタッフブログ

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スタッフブログを始めました!

 先週から始まったスタッフブログですが、ペガサス代表の木村に続きまして、今週は平塚スタッフの鈴木が担当いたします。

平塚と逗子に2つのペガサス事業所

 ペガサスには平塚センターと逗子センターの2つの事業所があります。それぞれの事業所のスタッフが、ペガサスで行っている訓練プログラムや最近のトピックスなどをこのブログを通して紹介して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 私自身は、平塚センターで利用者さんの支援と管理業務に携わっています。平塚市は、神奈川県のほぼ中央に位置し、湘南ひらつか七夕まつり等で知られていますが、歴史的には障害者教育や障害者福祉に熱心に取り組んできた地域でもあります。平塚市内には2つの県立養護学校の他、県内唯一の県立ろう学校と県立盲学校があります。また、一般企業での就労が難しい方を対象とした福祉サービスである就労継続支援事業所が20施設以上あります。ペガサスはそのような平塚市に、2018年5月、市内では初の単機能型の就労移行支援事業所を開設しました。JR平塚駅北口を出て、平塚八幡宮へ向かう途中の明石町というところに事業所があります。これまでの4年間に約70名の方が就労に向けたトレーニングや職場実習を積まれており、さまざまな企業や団体に就職されました。神奈川県西部にはペガサスのような就労移行支援事業所が少ないため、近隣の茅ケ崎市や伊勢原市、小田原市等から通っている利用者さんもいます。

スタッフ全員による支援体制

 ペガサスの特長の一つがスタッフ全員による支援体制です。他の就労移行支援事業所では、利用者さん一人ごとに担当スタッフがついて、二人三脚でトレーニングを進める体制をとっているところもありますが、ペガサスでは担当スタッフ制をとっておりません。利用者さんのニーズや解決すべき課題は利用者さんによってさまざまです。したがって、各スタッフが有する専門性や得意なスキルを活かして、ケースに応じた支援を進めることが最善であると考えています。そのためペガサスでは、スタッフ同士の連携や情報共有を非常に大切にして支援活動を進めています。
 平塚センターには現在9名のスタッフがおります。精神保健福祉士や介護福祉士といった福祉の専門資格を持つスタッフだけではなく、小・中学校の特別支援学級で長年教師を務めてきたスタッフもおります。また、スタッフ自身が障害当事者であったり、あるいは障害を有する家族がいたりして、ピアサポートの視点で支援に当たっているスタッフもいます。さらに、私のような企業の会社員経験者は、企業側が求める人材や資質の観点に立って、就職活動の支援や就職後の職場定着の支援をすることに力を入れています。各スタッフが多角的な視点で支援することで、利用者さん個々の特性や課題に対応できると考えています。

就職者は、毎月1~2名

 現在、平塚センターには18名の利用者さんが在籍しています。この8月にさらに新しく2名の利用者さんを迎える予定ですが、だいたい常に20名前後の方がペガサスを利用されています。また、平均すると毎月1名程度ずつ就職されて、ペガサスを卒業されていきます。今年は7月までに8名の方の就職が決まりました。就職先は、医療機器等のメーカーに3名、介護施設に2名、そして旅客事業会社、飲食店チェーン、靴販売店チェーンに各1名ずつとさまざまです。ペガサスは、就労移行支援の他に、国の制度に基づいて就労定着支援という事業も行っており、就職された方々が長く働き続けられるようにアフターケアにも余念がありません。就労定着支援につきましては、また別の機会にご紹介させていただきます。
 それでは今後ともスタッフブログをどうぞよろしくお願いいたします。

自宅で訓練! 自宅で働く! ペガサスが全面的にバックアップします

ペガサスでは、更なる支援領域拡大のため、在宅就労(テレワーク)を前提とした在宅支援サービス(訓練プログラム)と、就労後の定着支援サービスを実施しております。

障害があり通勤に不安がある方や、職場環境に影響を受けやすい方が、在宅で安心して就労できるよう全面的にバックアップいたします。

詳細は、こちらの在宅訓練ページをご覧ください。

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