ペップトークでやる気を上げてみましょう
精神障害・発達障害の方に特化した就労移行支援事業所、ペガサス逗子センターの尾﨑です。
日本中が盛り上がったWBCは、3大会ぶりに世界一を奪還しましたね。
私も勝利を重ねていくごとに応援に熱が入りました。
さて、みなさん「ペップトーク」という言葉はご存じでしょうか。
ペップトークとは、監督やコーチが緊張したり興奮している選手の気持ちを上げさせたり、反対に落ち着かせることで、感情を良い状態にするための声掛けのことです。
大谷翔平選手がWBC決勝戦前にチームメイトを鼓舞したスピーチを紹介します。
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう」
「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」
「さあ、行こう!」
わくわくしませんか?
これがペップトークです!
ペップトークをここぞという場面で使用すると、周りの人や自分を励ますことができます。
効果的に励ますには4つの共通ステップがあります。
① 受容 (事実の受け入れ)
② 承認 (前向きな言葉に変換し)
③ 行動 (して欲しいことを肯定的に伝え)
④ 激励 (背中を押してあげる)
世の中はコロナと共存しながらの生活に移り変わってきていますが、
まだまだコロナの多くの影響があり
思うように訓練が進まない方、就職活動がうまくできていない方もおられると思います。
ペップトークでご自身のとらえ方や見方を前向きに変えてみてはどうでしょうか。
精神障害・発達障害の方の就労移行支援事務所のペガサスでは、PCを使用した実務訓練や軽作業、外部講師を招いての講座(PC講座、就活セミナー、睡眠、メンタルヘルスと食事 など)を提供しています。
興味のある方は、体験もできますのでお近くのセンターまでお気軽にお問い合わせください。
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