元気が出る言葉
10月下旬になりました。朝晩は少し肌寒く感じる日々になりましたね。
ペガサス逗子センターの上西です。10月より逗子センター週5日勤務がスターして1か月目になります。だいぶ慣れて、馴染んできました。
さて、今回のブログ何にしようか考えていて、ふと洗濯をしていた時に思いついたこのテーマ。というのも最近振返った時に、以前ある言葉を人から言われて「すごく助かったな」「心が軽くなり元気になった」ことを思い出したからです。
きついな、大変だな、と自分の正直な思いがでてくることもあると思います。そういったときは自分の心の思いを正直に話ことで、心が軽くなる経験はありますね。これはいわゆる心に溜まっていたガスを外に出すことでしょうか。
一方で、「元気が出る言葉」を話すこと、そして聞くことで、自分の心の中にエネルギーを入れること、蓄えることになると思います。そこで、今回は偉人、有名人が残した(存命中の方もおります)「元気が出る言葉366日」に載っている言葉の皆さんの生活の一助になれば幸いです。
外出先でトイレに入った時に、何気なく掛けている言葉を目にする機会はあると思いますが、今日はそんな感じで読んでいただければ幸いです。
・元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです。(ヘレン・ケラー)
・一度だけの人生、それが私たちのもつすべてだ。(ジャンヌ・ダルク)
・「まあ、いっか力」を磨いていきたい。(綾瀬はるか)
・不来方(こずかた)の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五の心 (石川啄木)
・汝の心に教えよ、心に学ぶな (レフ・トルストイ)
難しい表現もありましたが、、皆さんが感じた思いを大切にしていただければと思います。
私は学生の頃から、自分を元気にする言葉、自分を鼓舞してくれる言葉を探し、よく友と語りあい、日記などに書いております。やる気が出ない時や何か困難な場面に遭遇した時など、言葉の数々を思い出し言葉にすると勇気が湧いて、元気がでて行動する原動力になります。
偉人と聞くと、何か自分とは遠い存在、自分には関係ないと思ってしまうかもしれません。また、胡散くさく感じることもあるかもしれません。
しかし、こういった方たちも、まぎれもなく私たちと同じく人間です。
私たちと同じように空気を吸い、生活してきました。その人生の過程で、悩み、苦しみ、そして希望を見出していったのでしょう。
だからこそ、私たちの多くの胸に勇気や希望の光を灯してくれるのではないでしょうか。
皆さんがこれからの人生の中で、自分を元気にする言葉、自分を鼓舞できる言葉にたくさん出会えますように。
そして、その言葉を人に語り、周囲が明るい言葉で溢れますように。良い一日を!
参照:毎日がポジティブになる!元気が出る言葉366日(西東社・2016年出版)
是非、ご覧ください。