質問のタイミングに困ったことありませんか?
こんにちは。
ペガサス逗子センターです。
今回は声をかけるタイミングについて書かせていただきます。
お仕事をするうえで、報告・連絡・相談はとても大切なことです。
ただ、必ずしも自分のタイミングで行っても良いというわけではありません。
業務中、不明点があったため聞きたい!
けれど、せわしなく動いていたり見ただけでも声を掛けにくい雰囲気…
ただ、この疑問点を解消しないと次に進めないなど考えてしまうことありませんでしょうか。
皆さまの中で、質問をして「ちょっとあとでにして」と冷たく言われてしまった方いらっしゃいませんか?
このような経験をしてしまうと、次に質問がしづらくなってしまいますよね。
次にこのようなタイミングは外した方が良い場面をご紹介します。
①作業中(食事中・電話応対中・来客対応中・会話中など)
こちらは、聞きたい相手が誰かと対応をしている最中の例です。
誰かと対応中に声を掛けられても、緊急時を除きすでに対応をされている方が優先されます。
②帰り支度や外出準備を済ませて席を立った瞬間
外出準備をしている際は特に、時間に余裕があまりない場合が多いため、長く時間を取ってくれない可能性があります。
③電話を切った直後
電話を切った直後は、忘れないうちにメモの清書をする場合があるため、直後は避けましょう。
④上司がいら立っている様子の時
あまりこういった上司はいないでほしいと願いますが、イライラしているときに質問をするときつい口調で返答されてしまうおそれがあります。
穏やかな時に声を掛けましょう。
今考えられる場合をざっと記載してみました。
入社間もないころなどは、この人はどんな性格でどんな振る舞いをしているときが声を掛けて良いか悪いか分からないですよね。
そのため、相手の顔色を気にしてしまい声をかけるタイミングを見失ってしまう
つまり、不明点がそのままになってしまい自分自身も不安になってしまうという悪い流れができてしまいます。
上記の4点をできるだけ避けつつも、不明点は必ずそのままにしないでください。
分からないことをそのまま放置してしまう方が、自分自身を苦しめてしまいます。
まずは質問をすぐにするのではなく、自分で調べてみてください。
もしかしたら、どこかにメモを残しているかもしれません。
調べたけれど分からないときは、質問をする内容を紙に書くなどしてなにが分からないのかを明確にしてください。
次に声を掛ける際は、「今お時間少しよろしいですか?〇〇についてお聞きしたいことがあります」と相手の都合を伺ってみてください。この一言ですぐの対応ができない場合は「今忙しいので、あとで声を掛けます」などと言ってくださいます。
はじめの頃は基本的に質問をして怒られることはあまりないと考えて良いです。
上司は、あなたがなにについて分からないのか、不安に思っているのか分かりません。
そのため、自分から発信をしないと気付いてくれないのです。
誰かと対応中ではない、相手から声を掛けてくれたタイミング、または声を掛けにくい場合は周囲をきょろきょろとしてみたり、相手の様子を伺っている最中に目が合ったら、コクっと頷くなど、動きで質問がしたいんだ!とアピールしてみるのもいいかもしれないですね。
分からないことを質問する、これは積極性があると評価してくださる場合もあり頑張っているなぁと感じる人もいます。
他にもコミュニケーションが取れ、そこから会話が生まれることもあるのでまずは積極的に声をかけてみましょう! 勇気を持って声をかけ続ければ、先輩たちも「よくがんばっているな」「積極的に相談してくれて安心」と感じるものです。
是非、ご覧ください。