ありがとうの感謝
皆さんこんにちは。
ペガサス逗子センターの上西です!
12月中旬になりました。皆さんお体は大丈夫ですか。体調は崩していないですか。
今日は「ありがとう」について触れます。
世の中にはたくさんの言葉があります。その中でも「ありがとう」という言葉は何と素晴らしく、美しい言葉ではないかと思います。
少し早いですが皆さんは今年どんな1年でしたでしょうか。ご自身のイベントや自分に縁してきた人を振り返ってみてください。
感謝する出来事はありましたか。
「ありがとう」を漢字では「有難う」と書きます。では、その反対は難がないこと、「無難」と書きます。「難」つまり大変なことや苦しいことがない、ということでしょうか。しかし、「有難う」は「難」が「有る」と書きます。様々な色々な大変なことや苦しいことがあってもそれを「ありがたい(有難い)」と捉えることに、この言葉に大きな価値があると思います。具体的には、環境や人のせいにするのではなく、全てのことを受け入れて、向上させていくことにつながるでしょうか。とある有名作家は「我以外皆師匠」という言葉を残しています。これは私たちの周りで起こる全てのことは全て師匠、つまり自分を良い方向に導いてくれる存在であり、無駄なことは一切ないというメッセージを感じることができます。
ですが、全てを「ありがとう」と思えることは現実的ではないかもしれません。苦しいことや嫌なこと、大変なこともあったと思います。その場で感謝の思いに変えることのできないケースも当然あるでしょう。その時は無理に変える必要はなく、あくまでもその気持ちを否定しないことが最善ではないでしょうか。時間の経過とともに、様々な縁に触れる中で変化してくることもあると思います。
「ありがとう」は不思議な言葉です。言われて嬉しい言葉であり、人間関係を深めていく力ある言葉だと思います。ちょっとした場面でもいいと思います。人に積極的に伝える場面はたくさんあるでしょう。
今日も1日皆さんの周りが「ありがとう」で溢れますように。私も身近なところから「ありがとう」を率先して広げていきます!
何かと忙しい時期ですので、事故や病気に気をつけてお過ごしくださいね。
是非、ご覧ください。