ラジオ体操で心と体にスイッチを入れよう!
みなさん、こんにちは。ペガサス平塚センターの上西です。
連日暑さや湿度が高い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。
暦では「立秋」を迎え、秋を迎えたそうですね。
立秋を過ぎてからの暑さは「残暑」になるそうですが、まだまだ暑い日が続きますので、何とか乗り切っていきたいですね。
一方で、台風が接近しているようなので(関東地域)、今後の気象情報には注意していきたいものです。
さて、今回は皆さんもおなじみの「ラジオ体操」について紹介したいと思います。
私が小学生の頃、夏休みに入るとスタンプカードをもって直ぐ近くにあった学校で朝からラジオ体操しておりました。
眠い目をこすりながら行っていたのを思い出します。
でもあの朝の静けさと体操後のスタンプは充実感と達成感もありましたね。
ペガサス平塚センターではスタッフの朝礼前に、スタッフの皆さんでラジオ体操を室内で行っております。体を動かすことで、心と体にスイッチが入り「よし!今日も1日がんばろう!」と気持ちが高まります。
そもそもラジオ体操はいつ頃から始まったのか調べてみました。
ラジオ体操の由来
遡ること95年前、1928年(昭和3年)、昭和天皇の即位を記念して逓信省(ていしん)が「国民保健体操」の名称で制定され、NHKラジオで放送され、「ラジオ体操」と呼ばれるようになったそうです。
第二次世界大戦後に一時放送中止になるものの、1953年(昭和28年)からは、夏の間、全国各地で行う体操会が開催され、現在では日本の夏の風物詩として日本で幅広い世代に浸透されているそうです。
色々なラジオ体操
このように全国、津々浦々に広がっているラジオ体操ですが、全国各地でユニークな取組みが行われているようです。その一端をご紹介できればと思います。
①方言ラジオ体操
ご当地の方言で号令がかかるラジオ体操があるそうです。
私の出身地は熊本なのですが、「熊本弁バージョン」を見てみました。
「腕ば回すばいた~(腕を回します)」、「足ば横さん出して仰向け~(足を横に出して仰向け)」等等。
YouTubeに載っているので、ご興味ある方は是非一度聞いてみてください♪
②全国小学校ラジオ体操コンクール
2014年より、全国の小学生の体力づくりに貢献するためにコンクールを実施さています。
同じ小学校の児童でチームを結成し、ラジオ体操の様子を撮影。審査員は、その動画を基に、動きの正確性や楽しんで体操を行っているか等、審査基準を基に入賞チームを決定しているそうです。
その他にも、ラジオ体操出張授業を実施し、全国の小学校に体操指導者やアシスタントを派遣し、実施もしているとのことです。
➂ラジオ体操第〇〇、□□風ラジオ体操
ラジオ体操といえば第2までは想像はつきますが、それ以降はオリジナルでOK。
アニメをモチーフにした体操や技術を駆使した体操など、それぞれの特色を活かしたラジオ体操もあるようですね。
ラジオ体操の効果
体操は全身を使った有酸素運動です。
体をひねったり、屈伸したり、様々な関節を使うことから呼吸が促されること、消火器の改善、肩こりや腰痛の予防・改善につながること、体のストレッチにもつながるといいます。
できるところから始め、その後の継続が大事
椅子に座って作業するPC訓練を始め、手先を使う軽作業訓練、専門家講師による体を動かし自身の心と体を見つめていく講座など、多数ご用意しております。
ご興味のある方は、是非下記のページをご覧ください。
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