投稿日:2017年12月5日
病院にいって診断を受けたくない理由は、「発達障害」の「障害」という言葉にネガティブなイメージを持つからだとしたら、悩みを解決するには、日本人のそういったイメージを変えていくしかありません。
しかし、それはすごく大変なことですし、変えることができたとしてもかなりの時間を要するでしょう。
発達障害でも、周囲のヘルプをうまくもらえる人もいます。
私は、病院で診断を受けたことがないので、発達障害かどうかわかりませんが、ADHAの傾向があり、このままサラリーマンを続けると潰れる、と思い起業しました。
今もすべて問題なしというわけではありませんが、理解のある社員のサポート受けながら、また社員に日々迷惑をかけながら、幸せな経営者人生を送っています。
これは自分で特性をマネージでする例ですが、すべての人がこのようなことができるわけではありません。
やはり人によっては支援が必要です。
病院で診断を受ければ、ペガサスのような就労移行支援事業所の支援を受けることができます。
診断を受けたくない場合は、若者サポートステーションなどの支援を受けるという方法もあります。昨今の状況を鑑み、利用可能年齢も18歳以上から16歳に下がりました。
ただ、障害福祉サービスは若者支援サービスに比べて、歴史も長く、予算も多く使われるため、サービスの質が充実しているという現実があります。
また、発達障害を隠して働いた結果、職場でつらい思いをして気分障害になってしまった、という事例も残念ながら多く聞いています。
もちろん、発達障害の診断を受けない、という選択肢もありますが、いろいろな状況を総合的に鑑みたうえで判断した方がよいと思います。
発達障害の就労に関することであれば、毎月第一火曜日に、東京新宿区のNeccoCafeさんで、私がセミナーをやっていますので、ご興味のあればぜひご参加ください。
NeccoCafeは、発達障害の人の居場所になっており、行ってみると様々な情報の収集に役立ちます。
ともかく、決断するには、情報を多く集めることが大切です。
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