神奈川県立横浜修悠館高校にて、リモート就労支援体験を行いました
12月7日、21日の2回にわたり、通信制の神奈川県立横浜修悠館高校の生徒さんに、リモート就労支援の体験をしていただきました。
参加者は、2回で延べ16名でした。
まず、最初に弊社代表の木村より、障害者雇用で働くことの説明、また在宅勤務のメリットデメリット等を簡単にお話しさせていただき、その後リモート体験がスタートしました。
ペガサススタッフが、平塚センターからリモートでZOOMの画面共有を使いながら、専用システムへのログインの仕方や業務(データ入力)の進め方について、説明を行いました。
私は現地におりましたが、皆さん、真剣に作業に取り組まれていました。
通信制高校には、中学生のころ不登校傾向がある等、人とのかかわりに苦手感がある一方、一人で黙々と作業することであれば能力を発揮できる生徒さんがいるかもしれない、との推測のもと、リモート就労支援の体験トライアルを提案させていただきました。
アンケート結果からも、前向きな感想も多く、また将来、在宅勤務で働くことはないとしても、今回の経験が職業選択を行う上での一助になっていただければ、行った価値は十分あると思っています。
また、ありがたいことに、多くの先生方にもお手伝いいただきました。先生方が今回の経験を生かして、今後の進路指導の選択肢の一つとして、役立てていただければ、これも我々にとっての大きな成果です。
初めての試みにも関わらず、準備の段階から多大な労力をかけてご協力いただいた、横浜修悠館高校の先生方には、心より感謝申し上げます。
可能であれば、今後もこの試みを継続させていただき、働き方の一つとしての在宅勤務について、体験する機会を作っていければと思っています。
参考までに、アンケートでの感想をいくつかお伝えいたします。
「学校でこうゆう体験、あんまりしないから新鮮だった」
「なれていないので難しかったですが、役に立つ経験をできたと思いました」
「体験が出来て良かったです」
「もっと早く作業できたはず」
「前回より早く作業をこなすことが出来た」