面接時のポイントご紹介!!
皆さん、こんにちは。精神障害・発達障害の方々の就労を支援しております、就労移行支援事業所ペガサス逗子センター小林です。季節も寒い冬から暖かい春へ移り変わり外へ出ることが楽しい季節になりましたね。
4月になると通勤時の電車内ではスーツ姿の若者たちをたくさん見かけ、私としては懐かしい気持ちになると同時に「頑張れ!!」と勝手にエールを送っています。
さて、本日は就職活動においてはほぼ通らざるおえない面接についてちょっとしたポイントをお伝えします!!
私が会社の面接に同行させていただいた際に良く聞かれる質問をまとめてみました。
- 自身の障がいや症状を理解していますか?
病気・障害を発症した時の状況や原因をしっかり話せる人は、自身の症状を客観視できるようになっている人です。スタッフも同行させていただきますが、ご自身の言葉でしっかりお伝え出来ることが大切です。
- 体調の自己管理出来てますか?
就労支援と医療でのサポートにより、確実に安定した状態を保っています。障がいを理由にするのではなく、病気・障がいを悪化させない意識や自己対処法をもっているのか?面接官は見極めようとしています。
- ストレスを感じる時はどんな時ですか?その時の自己対処法はありますか?
どんな場面で何に対してストレスを感じるのかを確認します。自己対処法をもっている方は業務で辛さがあった時も実践出来ますのでとても大切です。また実際に就職した際の配置や業務内容、考慮する事項を確認しています。
- 辛い時に話せる人はいますか?
ご本人が1人でいる状態ではないか確認しています。仕事以外でもちょっとしたことを話せると「もう少しやってみるか。」なんて仕事に励めたりしますよね。
また、何かあった際にも就労移行支援事業所等がサポートしていると連携が取りやすくもなります。
今回は4つポイントをご紹介しましたが一例に過ぎず、趣味や学生時の部活動の経験などなど確認されるポイントはあります。もちろん、志望動機や配慮事項をしっかりと伝えることも採用のカギとなります!!
ペガサスでは、模擬面接や応募書類の添削などもサポートさせていただいております。 就職へのサポートが出来ましたら幸いです。
是非、ご覧ください。