1. HOME
  2. ブログ
  3. スタッフブログ
  4. 精神障害・発達障害の方のコミュニケーション  ~ペガサスのコミュニケーション講座について~

BLOG

ブログ

スタッフブログ

精神障害・発達障害の方のコミュニケーション  ~ペガサスのコミュニケーション講座について~

職場で楽しくコミュニケーションしたいですね!(画像:いらすとやさんより)

こんにちは!ペガサス逗子センタースタッフのカピバラです。

ペガサスには、精神障害・発達障害の方が多く通われていらっしゃいます。

皆さん、今までの人生において、コミュニケーションでは多少なりとも苦労されているようなお話を聞くこともあります。

そのため、ペガサスでは、コミュニケーションスキルを高める講座を提供しています。

講座だけでなく、訓練全体を通して、皆さんが就職した際に、職場で円滑なコミュニケーションを進めていただけることを念頭において、皆さんとお話をしています。

今日は、その中のひとつ、コミュニケーションワーク講座についてお話します。

コミュニケーションスキルを高めるための講座ですので、基本的にグループになって、スタッフが用意したテーマでワークを進めていきます。

楽しみながらコミュニケーションスキルを磨いていただけるよう、毎回、スタッフも企画を考えています。皆さんが笑って参加していただけると「良かったな~」と内心、喜んでいます(笑)。

カードゲームをすることもありますが、カードで勝ち負けを競い合うだけでなく、そこには良いコミュニケーションが生まれるように、進めていく必要が出てきます。

人と話すのは苦手という方もいらっしゃいますが、訓練を通して、楽しみながら練習していかれるといいなと考えています。

特に発達障害の方は(発達障害の方すべて、というわけではないのですが💦)言葉どおりに意味を受け取ったり、言葉の裏にある意図をくみ取ったりすることが苦手で、コミュニケーションにおいて苦労されることがあると聞きます。

特に日本人は、言葉の意味どおりではないことが多い傾向にあるといいますね。(カピバラなども言葉が足らず、説明も上手ではないので、もし理解に苦しむことがありましたら、申し訳ありません💦なるべく、気をつけたいと思います・・。)

ご自身の特性と、日常生活で起こりがちな誤解などを知り、コミュニケーションの行き違いで苦労することを少しでも減らしていただけたらいいなと願っています。

たまたま読んでいる本に、なるほど、と思ったことが書いてありましたので紹介します。

「『すみません』ということばには、大きく3つの意味があるとされています。1つは謝罪であり、「ごめんなさい」「申し訳ありません」などと言いかえることができます。では、ほかの2つの意味をあげて、別の表現に言いかえてください。」

(出典:援助関係論入門「人と人との」関係性 稲沢公一著 有斐閣アルマ)

皆さん、ほかの2つの意味、わかりましたか?

「すみません」と言葉どおりに受け取ると、謝罪か、または呼びかけと思ってしまうところですが・・・。

この本にある答えですが、2つ目の意味は感謝で「ありがとう(ございます)」と言いかえることが出来るとあります。そして3つ目の意味ですが、お店などでスタッフに対する「呼びかけ」や「依頼」で、「恐れ入ります」や「お願いします」と言いかえることができるとありました。

この3つ目、恥ずかしながらカピバラも「すみません」で済ませてしまっていたかもしれないと反省しました。

「恐れ入ります」「お願いします」と言うことが出来ると、とてもいいですよね。

ペガサスでは、スタッフがする講座のほかに、外部講師の方をお招きしての講座もあります。敬語の使い方やビジネスマナーなどを教えていただいています。

ビジネスマナーは一人で本を読んだりして勉強することもできますが、練習の場として、ペガサスを利用していただけたらなと思います。

関連記事

「お話をすること」

こんにちは!ペガサス平塚センターの上西(かみにし)です。今回のテーマは、「お話をすること」について書かせていただきます。 今お読みの皆さんは、お話を...

ペガサスの魅力って何でしょう

はじめまして! この4月より、ペガサス平塚センターでサービス管理責任者をさせて頂いている 髙梨聡美です。 今日は、新鮮な目で見て、感じたペガサス平塚...

企業実習は成長の機会 !

スタッフブログも2周目となりました。平塚スタッフの鈴木です。今回は、企業実習を経験して大きく変わられた利用者さまのお話です。ペガサスの特長の一つは、...

障害受容について

「障害受容」という言葉を聞いたことがありますか?自分の障害を肯定的に認め、受け入れていくことですが、「受容」というと少し重く感じるので、私は「理解」...