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発達障害、自分自身の活かし方

発達障害、自分自身の活かし方

投稿日:2018年1月10日

【発達障害の人は、企業にとって魅力的な存在のはず】


発達障害の人は、長所と短所の差が激しい、能力の凸凹が大きいと言われています。
言い方を変えれば、長所が突出している、とも言えます。
これは、仕事においては、雇用する側から見るととても魅力的なことです。
雇用する側が魅力に感じているということは、多くの人が雇用され、また雇用後貴重な戦力として重宝されているはずです。


【しかしながら、多くの発達障害の人が苦しんでいます】


しかしながら、発達障害の就労支援をしている中で感じているのは、多くの人が就職できずに苦労していて、また就職することができたとしても、会社の中で色々な意味で苦しんでいる人が多数います。

なぜ、そんなことが起きるのでしょうか。


【発達障害の成功者が多く現れるアメリカ】


アメリカでは、アップル、マイクロソフト、フェイスブック、世の中を変えた革命的な企業の創業者の多くは、発達障害と言われています。
一方、日本ではいかがでしょうか?
かつては、ホンダ、ソニーなど革新的な企業もありましたが、それらの創業は戦後間もないころで、最近においては、まったくといっていいほど、世界を驚かせるような、企業の話を聞きません。

【日本で天才が現れない理由】


<長所ではなく、短所にフォーカスする>


日本で天才が現れない理由は、よく言われるように、減点主義の日本の教育に問題があるのかもしれません。
できることをほめないで、できないことを注意する。
発達障害の子供は、できないことを頑張ってできるように努力しますが、それが一番苦手なことなのですから、かなわず、自己嫌悪に陥ってしまいます。
また、自分の長所、素晴らしいところに気づかぬままに成長してしまでしょう。
そして、親や教師に、そういった教育を受けてきた子供たちは、自分だけでなく、他人の欠点に目を向けるようになり、それを攻撃し、いじめる人になってしまうのかもしれません。
そういった攻撃を受けると、子供は自分自身の長所を伸ばすどころではなく、自分を守ることに精一杯です。
自分が何をしたいか、ではなく、何とか周りに嫌われないようにするには、どうしたらいいか、だけを考える、主体性のない子供に育ってしまいます。

そういった親や教師の教育が、長所を伸ばすことを阻害し、またいじめを生み、さらに発達障害の子供にとっての悪循環を生んでいるのかもしれません。

<画一的な教育システム>


筆記試験が重視される教育システムにも、問題があるのかもしれません。
筆記試験では暗記が重視され、発想力が身につきません。
また、ひとつの問題について、ひとつの解き方しかありませんが、ビジネスでは、ひとつの問題を解決するための方法は無数にありますし、そしてその答えは一つではありません。


【天才を生み出すために】


以上のように、日本では、発達障害の人の才能を生かさず、殺すシステムになっているようです。
とても残念なことですが、だからといって、発達障害として生まれた以上、周囲の環境のせいにしているだけでは、道は開けません。
では、どうしたらいいでしょうか?

<周囲とは交わらない>


周囲が自分の長所を評価せず、欠点をついてくる環境であれば、交わることをやめた方がいいと思います。
我慢して周囲に自分を合わせようとすると、大切な自己肯定感が失われます。
事情により、表明的な付き合いが必要な場合でも、できる限りかかわりは少なくしましょう。

<環境を変える>


そして、自らがプラスになる、快適な環境に自分を置きましょう。

・学校
学校であれば、確かに小中高校は、クラスや席順が決まっているので、環境を変えるのは難しいかもしれません。
不登校を勧めるわけではありませんが、対応については、親と相談しましょう。
小中学校は義務教育で辞めることはできませんので、在学中はできる限り周囲とは交わらず、高校で環境を変える方法もあります。
通信制など、不登校や発達障害児に理解がある高校は沢山あります。
高校でつらい環境に身を置いている場合も、そういった高校に転校することも可能です。
また、事情により転校が難しい場合は、在学中はなるべく周囲とかかわらず、進学するのもいいかもしれません。
大学は、授業も席順も自分で選べます。

・会社
会社も社会の縮図だとしましたら、学校の延長で、強みを生かし、弱みをカバーする社風の会社は少ないかもしれません。
入ってみて失敗したなと思ったら、なるべく周囲とかかわらないことをお勧めします。
周囲とかかわらないと仕事にならないという場合は、転職を考えた方がいいと思います。
ただ、一言で転職といいますが、人生を左右する問題でもありますので、よく考えて戦略的に行いましょう。
転職につきましては、「自分は発達障害?仕事を辞めたいと思ったら・・・・ 」を参照ください。

自分は発達障害?仕事を辞めたいと思ったら・・・・



・家庭
家族は一番の理解者であるはずですが、残念ながらそうでない場合もあるようです。
であれば、なるべく早く家を出ましょう。
経済的な問題もあるかもしれませんが、生活保護や障害者年金などのセーフティーネットを利用する、グループホームなどの制度を利用するなど、方法は何とか考え出して、快適な環境を確保しましょう。


【セルフケア】


<相談相手を作る>


周囲とは交わらない、自分に快適な環境を作るといっても、そうは簡単にはいかず、そこに行き着くまでに、時間を要するでしょう。
その間、自分自身が元気でいるためにも、相談相手は必要です。
周囲の人で探してみたり、また発達障害当事者の人で見つけるのもいいかもしれません。
東京の新宿区西早稲田にあるNeccoCafeは、当事者の居場所になっています。
行ってみると、知り合いができるかもしれません(ネット検索で探してみてください)。
また、月一で当事者中心の飲み会もやっています。
ご興味ある方は、info@pegasus-job.com までご連絡くださいね。

<気楽に考える>


気楽に考えるのが一番だと思います。

ひと昔前は、いい学校を出ていい会社に入るのが、人生の幸せといわれていました。
そう考えると、人生のレールを外れるのは怖いですよね。
確かに高度成長時代やバブル経済の頃は、みなと同じことをやって、同じレールに乗っていれば安全だったかもしれません。
ただ、低成長か、少子高齢化を考えるとマイナス成長か、という、過去とは全く違う不確定要素だらけの時代において、もう今までの法則は通用しません。
どうせ答えがない時代なのですから、それにもかかわらずいまだ根強い(笑)世間の常識にとらわれず、やりたいようにやったもん勝ちのような気がします。

また、人生100年時代なんてことも言われています。
51歳の私は、まだ半分なわけです(笑)。
そう考えたら、途中回り道しようが、ひと休みしようが、いくらでもやり直しは効くような気もします。
というか、そんなに長いと、急ぐと疲れちゃうかもしれませんね(笑)。


【発達障害の人は、会社において、だけでなく、社会にとって魅力的な存在です】


発達障害の人は、長所と短所の差が激しい、能力の凸凹が大きいと言われています。
言い方を変えれば、長所が突出している、とも言えます。
これは、会社の仕事においては、雇用する側から見るととても魅力的なことです。
雇用する側が魅力に感じているということは、多くの人が雇用され、また雇用後貴重な戦力として重宝されているはずです。

また、不透明な時代だからこそ、個性的な発達障害の人は、社会にとっても貴重な存在だと思います。
でも、みんながスティーブジョブズや、ビルゲイツや、ニュートンやアインシュタインになれるわけではありません(笑)。

こういう時代だからこそ、みんなが自分の個性を大事にして、みんなが個性を発揮して、幸せに生きてくれたら、そんなことを切に思います。

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