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多動力を生かして、ADHDの人が幸せになるには

多動力を生かして、ADHDの人が幸せになるには

投稿日:2017年12月12日

【多動力を生かして幸せになれる】


ホリエモンこと堀江貴文さんの著書、「多動力」を読みましたが、とても興味深かったです。
「多動力」が成功の秘訣であれば、ADHD(注意欠陥多動性障害)をはじめ、発達障害の人は可能性を秘めているのでは、そう感じたからです。それは、行動するために必要な、高性能エンジンを持っているからです。


【発達障害の人はなぜ幸せになれないか】


そう思う反面、ひっかかることもありました。
私の知っているADHDの人の中には、成功どころか、生きていくのにいろいろな意味で苦労している人が多くいるからです。

<アスペルガー的傾向があると>


ADHDの人は、同時にアスペルガー的な特徴も持ち合わせている場合があります。
衝動的に動くときも、自分の興味に走るといいますか、自分のこだわることや興味のあることに対しては、スイッチが入ると発言したり行動することが抑えにくいような気がします。
何にでも反応するわけではなく、自分の興味があることが頭の中に思い浮かぶと、そこに気を取られ、目の前のことに集中できないのでミスをしたり、人の話を聞き逃したりします。
また、不安障害的な要素も持ち合わせている場合もあり、あることをやっている最中でも、別のことが思い浮かんでそのことが気になったら放っておけないので、一つのことをやり遂げるのに時間がかかったり、完成する前に次のことに手を出してしまって、すべてが中途半端になることがあります。

<パニック障害的な傾向があると>


また、不安障害やパニック障害的な傾向があると行動しないこと自体に、チャンスを逃すのではとか、後で後悔するのではなどの、不安を感じて、ともかくダボハゼ的に動いてしまうこともあります。

不安障害的な傾向があると、何か行動していないと常に不安で、それで行動してしまう事もあるかもしれません。
また、パニック障害的な傾向があるとプレッシャーを感じやすく、冷静さを欠き、行動時に本当に望む判断をできなくなってしまいます。

【成功とは何か?】


では、成功とは何でしょうか?
私は、自分の心が常に幸せ、と感じていることではないかと思っています。
ホリエモンの本を読んでいると、とても楽しそうで幸せそうです。

では、幸せと感じるには、何が必要でしょうか。
そのためには、まずは、自分にとっての幸せは何かを知ることです。

<過去の習慣から脱出する>


アスペルガー的傾向のある人は、学校のテストが得意だったりします。
試験前に集中して勉強するのが得意だったり、あいまいさが苦手なので、正解か不正解かを求める学校のテストは、向いているのかもしれません。
そして学校のテストの結果がいいと褒められるので、どんどん頑張って勉強する。
周りから褒められること、世間の評価が一番の関心ごとになり、その時は充実で満足感が得られても、大人になり社会に出るようになると、だんだん違和感を抱くようになります。

・考えずに暗記する
・二元論的に、正解か不正解か(もしくは善か悪か)で判断する
・他人の評価に価値を置く

この3つが長年習慣化してしまった結果、何が幸せかを、自分で考えたり、感じることが、できにくくなっているのではと思います。

<自分の中の答えを探そう>


成功するためには、自分にとって幸せとは何か、また幸せと感じることは何か、内省することがスタートではないでしょうか。
多くのADHDをはじめ発達障害の人は、それが苦手です。
逆に言うと、だから自分にとっての幸せを理解できず、苦しんでいるのかもしれません。

ADHDの人の心の中は、いつも騒々しいと聞きます。
静かな場所に行きましょう。
自分のお気に入りの場所で、静かに自分の心に聞いてみましょう。
すべての先入観をいったん外して、ただ静かに聞いてみましょう。

答えは自分の中にしかありません。
ほかの人が、代わりに探してあげることはできません。

幸せは、ゴールに到着することではなく、そこまでの道のりにあるといわれています。
焦らず、じっくり探しましょう。
探す道のりを、楽しみましょう。
静かにゆっくり、自分を感ながら時間を過ごすことに、幸せを感じるかもしれません。


【多動力を生かして、幸せになれます】


ADHDの人もアスペルガーの人も、ハイパワーの高性能エンジンを持っています。
つらいのは、駆動輪とかみ合わず空ふかし状態だったり、違う方向に行ってしまうときです。
高性能エンジンなだけに、一般のエンジンを持つ人もよりもつらいかもしれません。

高性能エンジンを生かすためにも、自分の行きたい方向を、自分の心に聞いてみましょう。

それが幸せになる、第一歩です。

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